西洋と東洋の統合

・最近では、東洋医学的なものでも研究が進んで、西洋的なものとして

 活用されることが増えてきている。

 

 マインドフルネスなども、その一つだ。

 

 もともとは東洋的な宗教的な座禅や瞑想だ。

 

日本は、これらのことを本気では研究しないから、アメリカが

西洋的に視点から効果があることを科学的に示したことで、

日本に、再輸入される型でブームになっている。

 

東洋医学と西洋医学は上手に統合して活用していくことが、

今後の人々の健康に貢献することにつながると思う。

 

宗教では、キリスト教神道などもお互いの長所を生かしあえば

、人々の幸せに、さらに貢献できるのではと思う。

 

日本人は、神道を行いながら、キリスト教的な考えも知ることは有意義であると思う。

 

神道も、過去にはユダヤ教の影響を受けていた時代もあるようだ。

 

ユダヤ教キリスト教は現代は別物の神になってしまっているが、最初は同じ神を指していた可能性は高い。

 

神道は、武士道につながる。 武士道は日本人の精神を外国に説明する時に

 

説明しやすい日本人の特有の精神性だ。

 

西洋のキリスト教的な精神性と東洋の神道の精神性(武士道)を融合する

時代になってきていると感じている。

 

私自身が、この融合型の信仰にたどり着いていると感じている。

 

内村鑑三などは、武士道にキリスト教を接ぎ木した精神性で無教会主義を唱えた。

 

元々が武士道が基本に備わっている人だから、教会で人々と語りあうことより

 

自分自身の精神性を高めたり、深めたりするために、キリスト教の聖書の神概念は

 

非常に都合がよかったのではないかと思われる。

 

キリスト教は、西洋文化の中で、論理的な神概念の説明がなされる

 

日本的には、神さまのことは言葉にするよりは、肌で感じるものであり、説明が

少ないのも特徴だ。

 

この融合が、できる場所こそ、この日本という土地であり、新しい

 

精神性の幕開けの時代に日本人こそ、リーダーシップをとっていく

 

ことができるのではないかと期待している。

 

あー、神様、この日本に生まれる事ができて感謝します。