2022-08-25 可愛い子には旅をさせよ 放蕩息子の話は、あの世から善悪や生老病死のある苦しみの世界へ旅立つ子供という視点からも読むことができるように思う。そして、未熟な魂でこの世で散々な目にあうその時、初めて親のありがたさに気づく本当の感謝の気持ちが生まれる。自分から財産を親にくださいとあつかましく要求したそんな自分を恥ずかしく思う。それが一つの成長だ。経験を通して親のありがたみ親の愛情に気づくのだ。その時、あらたな感謝の人生が生まれる。それこそが生まれてきた意味なのだ。それこそが人生という旅なのだ。あー神さま感謝します。