祓いの時

・日本の神社では、半年に一度の、大祓いの清めの時期である。半年間の穢れを祓うことが目的である。 しかし、穢れとは、日々、溜まっていくので、毎日、祓っていくことが大切と感じている。神社に参拝する時も、水で手と口を清めてから参拝するようになている。キリストが生きていた時代は、川などに入ることで、新たな命に生まれ変わる「洗礼」という儀式がある。宗教の違いを超えて水には、心を清める力があると信じられているのだと思う。 心を汚すのは人間のあらゆる欲望だ。水の力と心の意識が加わることで、奇跡的な事も起きるのかもしれない。 あー、神様、私の心を清めてください。 この半年間、無事に過ごさせていただきありがとう ございます。