嘆き

人生、いろいろ、 生きていると 一度は、神様に向かって あー神様、お助けください と叫びたくなるときがある。 ポジティブ思考は、必要だし、すばらしいが、嘆きたくなるとき は、神様に向かって嘆くことは必要なことかもしれない。 聖書にも悲しむものは、幸いである。その人は慰められる。 とあるように、人生とは楽しいことだけではなくその逆の くやしさ、悲しさ、さみしさ、怒りなども必要なのではなかろうか? 失恋したときも、思いっきり泣いたほうが、回復が早い。 ある著名人は、失恋のあとは、失恋体操といって、部屋に布団をしいて 一晩中、泣きまくりながら布団の上で転がりまくるそうだ。 朝になると不思議と気持がすっきりして、次の朝には新しい恋を 探しに行くのだとか。 コロナウイルスの流行で、多くの会社や店が苦しい状況になっている。 まさに、今こそ、神様に嘆くときかもしれない。 自分の力では、どうしようもない時が人生にはあるものである。 あー神様、どうして、こんなことになったのですか? 私が、何をしたのでしょうか? そんな嘆く自分を許し、愛してあげる。 ありのままの自分を受け入れる。 最悪の事態を想定し受け入れる。 弱さを受け入れた、ありのままの現実を すべて自分の責任と考え、 神に感謝し、賛美する。 きっと奇跡が起きる。 あーありがたい、あーありがたい。