コロナは容赦ない

コロナウイルスは、容赦なく人の命を奪っていく。 悲しい現実である。 致死率何パーセントといっても亡くなった本人にとっては 100パーセントだ。 人は死ぬものだからといった当事者でない統計学的な 数字は、亡くなった本人や家族には、なんの慰めにもならない。 むしろ、統計的に数パーセントの致死率で亡くなるほうが辛い。 死はすべてを無にする。もう生き返ることはない。 同じ人間は二度と、この世には存在しない。 同じ経験や記憶、容姿、どれをとっても同じものは、この世に ひとつも存在しない。 もう、笑うこともない。何の言葉を一言ですら発することはない。 どんなに素晴らしい人間であっても、どんな功績があっても 死は、この世では終わりだ。 ある意味、これほど絶望的なものはない。 キリストは死から復活されたと言われている。 歴史的な事実として聖書にも記され、その事実を 伝えて今に至っている。 これは何を意味するのか? 一度は、この意味を考えてみる価値はあるのではないか? 弟子たちは、なぜ、命をかけてまで、キリストの死と復活を 伝えたのか? あー神様、今の現実すべては、私の100パーセント、責任です。 どうそ、お許しください。 あー、ありがとうございます。神様、賛美します。