人間の凄さ

スペイン人の107歳の人が、コロナに感染し 回復したとの話を新聞で見た。 100年前には、スペイン風邪にもかかったという。 ここ最近、芸能人でコロナに感染し亡くなる人も出てきており、 コロナの恐ろしさを感じていた。 しかし、人間には、それを乗り越えれる力が 備わっている。そう思い出せてくれるニュースだった。 人間には凄い力があるのだ。スペイン風邪だって 乗り越えてきた人たちがいる。 私たちは、100年前より進んだ医療の時代を生きている。 亡くなる人もいるが、人類は必ず、このウイルスを克服するのは 間違いない。そう前向きに考えたい。 私たちの今の不安は、あまりに恵まれた時代を生きてきた ことの証しでもある。 薬もない時代もあったのだ。戦争で家が焼かれた時代もあった。 外国に戦いに行かねばならぬ時代があった。 その時代の人々と比べて、今は、恵まれているのは間違いない。 原点に帰って考えれば、なんてことないのかもしれない。 もともと、人間は、いつ死ぬのか、自分でもわからないのである。 必死にコロナに感染しないように注意しながら交通事故で亡くなること もある。殺されることもある。予想できないのが人生だ。 今、この瞬間は、自分は生かされている。という事実。 こんな時こそ、感謝や喜びの心で過ごしたい。 私たちは、あまりに恵まれすぎていたのである。 人間は、今まで、あらゆる病原菌と戦ってきたのである。 一年後にでも、薬やワクチンができるのであれば、 それは、すばらしいことではないか? あー神様、この現実に感謝します。 あー神様、すべてを受け入れ、賛美します。 ありがたい、ありがたい。