怒りの感情の分析

私の性格は怒りやすい性格だ。 小さい頃から、家族からも「短気」だと言われていた。 怒る理由はさまざまだが、人からバカにされた時など特に怒っていたように思う。今、思い返すと、自分は、プライドが高いのだろうと思う。その怒りを表情に出すかどうかは別で、家庭では、怒るが、外ずらでは、我慢していることが多く無表情で耐えていた。友達からは、全然怒らないから、すごいとか思われていた。しかし、本当の私の心の内は、怒っていたので、その人を嫌いになってしまっていた。 怒りは人生を壊すことがある。 ストレスが重なると怒りの原因になりうる。 対策のひとつは、自己肯定感を高めた状態で気分の良い幸福な時間をなるべく多く持つことであると思う。 怒りは、自分の本当に望んでいることを教えてくれる。 自分の理想とすることと現実のギャップに怒るのである。 もっと高く自分を評価してほしいのに、低く評価された時、 自分の思い通りにしたいことを邪魔される時、 自分のことを理解されなかった時などである。その根底に劣等感など、ゆがんだ自己認識があることも多い。 自分の容姿に自身がある人は、容姿を多少、悪く言われても怒らないものだ。自分自身が、悪く言われたことを受け入れた 時にのみ、怒りが生じる。やはり、何か自分のこだわりや欲望が、そこにはあるような気がする。そのこだわりや理想をうまく活かせれば、成長につながる可能性もある。 など、さまざまな視点から自分を分析してみる。 怒りやすい自分の内面を研究してみるのも面白いかもしれない。 あー神さま、私の怒りの感情を慰めてください。 怒りを含めた、自分自身を感謝し許し、愛します。 ありがとうございます。