思考は本当の自分ではない

・思考はいつも、自分とともにある。

いつも何か考えている。

そして考えていることは、自分だと思っている。

しかし、思考のほとんどは、過去の記憶と周囲からの刺激に

対する反応にすぎない。

ある本を読んで、そう思った。

新しいことを考えたつもりでも意外と過去にも同じような

発想を考えていたりすることはある。

自分でも気づかないうちに同じような思考を繰り返している。

最近の自分なら、人間関係がドツボにハマるような

思考の反応をしてしまっている。

そしてその幻想ともいえる思考を自分と勘違いし

一人で苦しんでいるというのが自分だ。

結局、外の刺激に振り回されれば、過去の記憶とリンクして

勝手な思考が出来上がっていく。幻想をうみだしてしまう。

だから、意識して思考を観察し、内、本当の自分を

見出していくことが大切だ。

あー、神さま 感謝します。 賛美します。