帯広の高校の先生が
殺された事件は、
どうやら不倫からのトラブルのようだ。
恋をすることは、そんなに悪いことでは
ないという気もするが、
日本社会での不倫はリスクが高い。
政治家であれば、スキャンダルになるし
芸能人は週刊誌にのり
つるし上げられ仕事を失う。
夫や妻と離婚につながり
多くの慰謝料を支払い
恥をかき、子供の親権を失う。
そして、今回は命まで
失ってしまったのだ。
学校先生であっても
そのような結果を招くことは
想像できなかったのだ。
この不倫により
一人は、命を失い、一人は殺人者となる。
一人は妻や家族を失い 涙する。
一人は、殺人者となり 親戚にも迷惑をかける存在になってしまう。
本来なら聖職の仕事で、
皆から尊敬されるべき存在の人が
たった 一つの恋で
これほど
多くのものを失い、
自分の周辺の人を不幸にしてしまう可能性のある
リスクの高い行為なのだ。
だから
聖書の神は律法にて
姦淫するなという教えを人間につくったのだろう。
世界には、うまくやって 不倫を楽しんでいる人も
多いかもしれない。
しかし、一歩間違えば。
このような最悪な結末を迎える
魔坂という
悪魔が背後に迫っていることは
肝に銘じたい。
あー、神様
感謝します。
