自分が本当にやりたいことは

さいころの自分が考えていた自分の将来像と現実を考えると 現在は、その目標に、遠くおよんでいないない自分がある。 小さい頃は、仮面ライダーを見て正義の味方にあこがれたいもした。 聖人のが、その信仰で奇跡をこす話などにも感銘を受けた。 神様を信じて、そのような奇跡をおこすような生き方にもあこがれ目標とした。 この夢のようなことを考えつつも現実社会では、人より優れた成功者でいたいといった 強い自己実現の気持も同時に存在した。 清く生きたいと思う自分。現実の中で、欲望を実現したいと思う自分。 思春期には、この葛藤に悩まされた。 いまだに、その葛藤は、続いている。 昔に比べれば、随分、心のコントロールを覚えたので その点はよかった。 最近、現実の自己実現の部分においては、一種のあきらめも感じてきた。 そして、本当の自分の願いとは、なんであったか? そうだ、神様とともに生きること。この世で、神さまを感じながら生きることを それを表現していくことこそ、自分が本当にやりたかったことだった。 この世でのプライドや欲望が、本当の自分の願いを見えなくしていたのだ。 あー神様、感謝します。賛美します。この世であなたともに歩むことができますように あーありがたい、あーありがたい