世の中には、
すごい人がいる。
マザーテレサもしかり
自分の欲望に打ち勝って生きている人
そんな人が、
いることは、ある意味、希望だ。
しかし
自分には、
それは、できなかった。
あくまで、
放蕩息子でしかなかった
最後は許しでしか救われることはできない存在だ。
もう、いい年だから、自分のことは
ある程度、わかってきた。
そんなに立派ではない。
無理して立派にしようとすると
ほころびがでたり、かえっておかしくなってしまう。
抑圧した欲望は、いつ、吹き出すかわからない。
等身大の自分でしか生きていけない。
そんな弱い、情けない存在でもある。
しかし、強い人は、
他人にも厳しいのだと思う。
立派な人は、他人を厳しく裁いてしまうことが多い。
聖職者にも多い。
きっと、無理をしている部分もおおいのではないかと思う。
無理は続かない。続いても、ほころびが出てしまう。
それが宗教界の現実ではないだろうか？
キリストが十字架にかかった時、
隣の十字架で、キリストに許しを求めた人がいる。
その人は
言われた。
今日、あなたは、私とともに楽園にいると
なんという、救いのことばだろうか？
この救いを私は信じたい。
あー、神様 感謝します。
