不満の多い人

・人と話していると、その人の考え方などがよくわかる。 何事にも不満がある人は、何かにつけて不満をいうものだ。 ここが悪い、ここがよくない。聞けば、もっともなことではある。 しかし、同じような環境にあり、不満を言わずに生きている 人もいる。 不満の多い人の話を聞きながら、神様のことを考えていた。 私たち、人間は、神様から、その人にふさわしい環境や 人生が与えられている。しかし、どれだけの人が、 その人生に感謝しているだろうか? 多くの人が自分の人生に不満を言ってしまっている ような気がする。それは、その人にとっては、当然、 不満に思うべきことかもしれない。 しかし、気付いていないだけで、多くのものを与えられたり 受けたりもしていることも多々あるはずである。 そのことをないがしろにして、不満だけを言うのは、 その人の為に、何か、それ以上、してあげたくなくなる ような気がするのである。 神様であっても、神様の配慮で与えてくれているものが 沢山あり、それを感謝する人が好きなのではないか? と自らを反省させられた。 自分の人生に与えられたものを数えよう。 ないものをおねだりするのはやめよう。それは失礼な行為だから。 神様は、私たち、ひとり、ひとりに何が必要かご存知であり、 必要な時に与えてくださる。 その計画を信じて待つ。 そういう生き方の方が、美しいなと思う。 あー私の人生に沢山の恵みを与えてくださり感謝します。 あーありがたい。ありがたい。