大雨は神の怒りか?

・九州では大雨で多くの人が亡くなり、家を失いケガをしている。大変なことである。

旧約聖書には、40日雨が続いて、人々が滅ぼされる話がある。

滅ぼされる原因は、人間が多くの罪を犯して、神様が大変に悲しまれる。

ノアという人と家族だけが、神様の声を聴いて、大きな箱舟を作り、洪水の中でも救われる話である。

私たちは、今、滅ぼされる側であろうか?それとも、救われる側だろうか?

すべての人ではないが、災害にあった人にとっては、旧約聖書ノアの箱舟のように神様の怒りで洪水で滅ぼされているのと同じ事が起きている。

我々、地球人は、自分の欲望を拡大させ、ノアの時代かそれ以上の罪を犯している。 

ノアの時代から、人殺し、盗み、詐欺、乱れた性などはあったと思う。

しかし、現代は、核開発や戦争、地球温暖化、ガソリンなどの地球資源の乱用、森林伐採など、地球規模での罪も生まれてきている。

人間の生活の為に地球は悲鳴をあげているかもしれない。

地球も一つの生命体で、病気になることもあるのだ。

だから、その声に真摯に耳を傾けなければ、滅びるしかないのかもしれない。

あー、神さま、私たち、人類の犯した罪をお許しください。