出雲族の話の本を読んで、

昔、出雲族とヤマト族で争った時代があったそうだ。

ヤマト族は勝者なので古事記を書き換えたり、隠蔽した。

出雲族は力で立ち向かったが、負けて恨みを残して、くやしさを

残した。

その霊を慰めるのが、出雲大社だそうだ。

自分は、出雲大社に行ったときに、次の日に意外の人で出会い

よかれと思いきや、手首と胃痛が始まるという経験をした。

知り合いでも出雲大社を参拝した後、腕を骨折したり試練に

あった人がいる。

出雲族は、大国主が試練を乗り越えて成長し幸せになったように

その人に成長を促してくれるのかもしれない。

このヤマト族と出雲族の戦いや成長から学ぶことは多い。

ヤマト族の場合は、汚い方法を利用してでも人に勝とうとしていないか?

恨みを買うようなことはしていないか?

敗者の人の気持ちを理解しようとしているか?

和を保とうとしているか?

出雲族から学ぶことは、無念の気持ちでいつまでも

人をうらんでいないか? 

自分の力だけでなく困ったことは人に相談するなどして

他力を利用して解決しようとしているか?

試練を成長のためにプラスにとらえて努力や感謝できているか?

人の成長や幸せをねがっているか?


今日読んだ、本をみて、自分の人生の課題にドンピシャな

ところがいくつかみられた。

今、悩んでいることはすべて、神様が設定した、

わたしが成長するための人生の課題であることが

再認識できた。

この本を読んでよかった。

ありがとう。ありがとう。 すべてにありがとう。