正しいものはだれもいない

聖書の中で、

正しいものは、

だれもいない

といった内容の文章をみたことがある。

ある意味、真理だと思う。

自分は正しくいきていると

思っている人も多いかもしれないが、

律法ひとつでも、守るのは大変だ。

それは車を運転すれば、

一度は、違反で警察に捕まってしまうようなものだ。

注意していても、不意なことや予想外の場所で

違反や事故を起こしてしまう。

人間とは、そういう、うっかりしたところがあるのだ。

たまたま、運よく警察に捕まらなかっただけで、

一度もスピード違反したことない人は、ほとんどいないのではないか?

40キロ走行のところを50キロぐらいだしてしまうこともある。

神の目から見たらだれも正しいとは言えないのだ。

不完全な存在、それが人間なのだ。

しかし、その不完全さが面白くもあるのだ。

あー神様、感謝します。