結婚制度について考えてみた

・だれが結婚制度を作ったのか?

結婚制度を嫌がる人は多い。

結婚後は自由な恋愛ができないからだ。

浮気や不倫をしたものは、厳しく批判される。

先日、、テレビで第二次世界大戦中に

将兵36人と日本人女性が

無人島に暮らすはめになり

そこで、数年間、暮らした生活の実話があった。

その中で、その女性が既婚者とわかっていても

多くの男性が、その女性の好かれようと努力し

抜け駆けしたり

その女性を中心とした男たちのバトルが始まった。

その中で、殺人もおき、12人は死んでしまった。

そして男たちで話し合う。

これ以上の争いはやめるために、あの女に一人の男を

選ばせよう。そして女は一番若い男を選んだ。

しかし、その後も、すきをみて、男たちは、

その女と交流を深めようとした。

そこで、リーダー格の男は、

皆を集め、すべての争いは

あの女のせいだ。あの女がいなければ

こんなに大勢の仲間は死ななかった。

あの女は魔女だ。

皆で殺そう。そして、全員でその女を

殺そうとした。

しかし、その女を助ける男が先に

そのことを伝えたた為、命からがら逃げた話だった。
この実話を見ながら思った。

世界は結婚制度がない時代はきっと、このようなありさまだったのであろう。

結婚制度が、その女性をあきらめさせ混乱を打開するための最善の方法だったのだ。

法律がない世界での人間のありようの不完全さ、罪深さを

感じさせる話であった。

神の目からみて

結婚というのは、神が平和の秩序のために考え出されたものなのだ。

だから、それを破るものは平和を崩すものであり

罪なのである。

あー、神様

感謝します。