自分の愚かさを笑う

・若い時からいつか成功者となる日を夢見ていた。 しかし、何度も失敗し、七転び八起の精神で生き抜いてきた。 最近、思うことは、自分なりに努力し頑張ってきたが、 結局、自分は愚かであるということ。 もはや、そんな自分を笑っていきていきたい。 出世しない自分、年老いていく自分、そんな自分を暖かな目で見てあげようと思う。 江戸末期に、日本で「ええじゃないか」運動が流行った。 自分の人生にも「ええじゃないか」と踊って笑ってバカに なって生きてみても面白いかもしれない。 あー、神様、この現状を「ええじゃないか」と受け止めて 感謝します。ありがたい。ありがたい。