子供の純粋性

・年齢を重ねるにつれて、失ってしまうものがある。 その一つが、純真な心だ。 3歳から5歳の素直で無邪気な子供の姿を見た時、 自分が、そのような純粋性を失っていることに気付く。 子供は、わがままで未熟な存在であるが、同時に、とても 愛するべき存在でもある。 キリストは「天国に入るのは、子供のような心の者である」と 言われた。 子供の頃から、この世の中で生きていくために、さまざな知識 と経験を積み重ね成長していく。しかし、中途半端な知識は 人を思い上がらせてしまう。成長しているつもりが、 常識に凝り固まった人間になってしまっているかもしれない。 40歳を過ぎ、子供のような純粋な心を子供から、改めて 学んでいきたい。あー、神様、私に子供のような純粋な心を与えて くださり感謝します。