恐怖への対処方法

恐怖というのは、どういう時に起きるだろうか? おばけ屋敷やお墓でも怖い。 そんな場所だけでなくトラウマがある人は、以前起きた、怖い体験などが 思い起こされるときは恐怖の感情が生まれてくる。 今日、あらためて気が付いたのは、自分には人間関係のトラウマが 心のどこかにあるような気がする。 自分の欠点を見られたら嫌われるのではないか?捨てられるのではないか? 悪口を言われるのではないか? これは、ほとんど妄想なのだが、どこからともなく恐怖感に押しつぶされそうになる。 このような時、どうすればよいだろうか? いろんな方法を試してみたことはある。 プラスの言葉を何回も唱える。神様にお祈りをする。 運動する。山登りする。考え方を工夫する。神社へお参りに行く。 経験的には運動しながらプラスの言葉を言ったり、お祈りするのが良かった気がする。 ある悩みの中で、山を登って下山したら「また、頑張ろう」と思えた経験がある。少し、冷静さを取り戻せたら、次に考え方を工夫する。今置かれている状況を100パーセント、自分の責任と考え感謝、神を賛美すること。プラスの状況になってきたら神社などに言って感謝を述べるのも良かったように思う。 運動できない場合は、恐怖の感情を感じていることを自分で、しっかりと 認識して、その感情をしばらく観察する。その感情に感謝の言葉をかける。 その感情を含めた、ありのまま自分を許し、愛する。何度も、 自分を許し愛すると唱える、次に神様の視点だったらどう思うか? 違う視点から考えてみる。 。 これが、私の、恐怖の克服方法である。これらを、恐怖を感じた時に必死に繰り返し続けると、徐々に恐怖感が和らいでくる。